
創造しながら、受け継ぐ。
沖縄の伝統をそのまま次の世代につなげるのではなく、
「いま」を生きる私たちや作り手の想いや背景も乗せて、次につなげる。


#01
泥染かりゆしウェア
Mud dyeing
思い出や作り手の想いが詰まった、一着。
だからこそ何年でも、何度でも、大切に身につけ続けたい。
ものを手放すのではなく、「手を加えて価値を与える」。
泥染は過去と今、そして未来を優しく繋ぐ、あたたかな循環の形。
訳あり商品に、新しい価値を。
オリジナルパターンを起こし、自社工房「MAARUFACTORY」ができた頃に作ったシャツ。
かりゆしウェアとしてブルータグ取得のため、認定工場の試験を受けるために作られた。
しかし当時は技術が未熟で試験に通ることができず、販売できずにいた。
もともとは正規品ではなかったシャツかもしれない。
でも、新たなストーリーを背負ってもう一度輝いて欲しい。
泥染の魔法で新たな価値をこのシャツたちに吹き込む。
誰かの特別になれるように。

#02
沖縄文創
Mud dyeing
古きものを、「いま」に合わせて創り直す。
時代を超えて受け継がれてきた、沖縄の伝統文化。
その一つ一つに宿る、誇りや祈りのような美しさを、ただ守るだけではなく、
いまに寄り添うカタチへと、やわらかく編み直す。
日常着の中に、自由に、軽やかに遊び心とともに、伝統を閉じ込める。
受け継ぐことで終わらせず、着ることで、つなぎ直す。
そんな循環が、未来の「当たり前」になっていきますように。

#03
MAARU FACTORY
地域の人を主役に、地域循環型縫製工房
地域の人が「主役」になれるものづくりを。
MAARU FACTORYは、
年齢や立場、経験に関係なく、すべての人が「作り手」として輝ける場所。
このまちで生きるひとりひとりが、
誰かのために、何かのために、手を動かす。
誰もが「主役」になれる。
その手が生み出すのは、誇りだったり、希望だったり、
そして何より、つながりだったりする。
丁寧に、まっすぐに。
ものづくりの現場から、今日も想いを届けます。
TOPICS
一着の洋服ができるまでに、
どれだけのひとの手が関わっているか知っていますか?
洋服の製作過程や携わるひとがいることを届けるため、
縫製メンバーの顔が描かれたタグを使っています。
地域のひとにスポットライトが当たり、
主役であるかれらの想いが届くように。
NEW MAARU FACTORY TAG
作り手と着る人をつなげる仕掛けを。
沖縄県内で最も厳しい就労環境にあるシングルマザー。
「働く」をもう一度、自分の手で掴みたい。
技術とつながりを得て、
経済的にも、心の面でも自立できるように。
仕事も家族も、全部諦めない未来を、この工房から。
シングルマザー縫製技術研修・就労支援
「仕事も家族も全部諦めない」を実現。

02
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01
一着の洋服ができるまでに、
どれだけのひとの手が関わっているか知っていますか?
洋服の製作過程や携わるひとがいることを届けるため、
縫製メンバーの顔が描かれたタグを使っています。
地域のひとにスポットライトが当たり、
主役であるかれらの想いが届くように。
縫製内職自立・創業支援
自分の好きなことをビジネスに。
