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Writer's picture野原 真麻

6月1日は「かりゆしウェアの日」


本日は「かりゆしウェアの日」‼

ということで、ちょっとだけかりゆしウェアについて、歴史などをまとめてみました!


6月1日は「かりゆしウェアの日」として制定されていて、背景に沖縄で広く愛されているかりゆしウェアの魅力を日本全国や世界へ広め、

地球温暖化防止及び沖縄県の経済振興へ貢献することを目的としています。


■かりゆしウェアの歴史と特徴

1970年に (社)沖縄観光連盟が沖縄らしいウェアを作ることを目的に「おきなわシャツ」を一般公募し発売したのが、はじまり。

その後、1990年に名称を「かりゆしウェア」として制定されました。

もしかすると皆さんの記憶にもあるかもしれませんが、2000年7月の「九州・沖縄サミット」にて各国首脳が着用したことで急速に普及しました。かりゆしウェアがとても注目されたキッカケになります✨



■そもそも、かりゆしウェアとは?

かりゆしウェアとは、沖縄県で縫製され、沖縄らしさを表現したものと定義されます。

(実は、ビジネスや冠婚葬祭用のシャツだけに留まらず、お洋服がこの定義を満たせばなんでもかりゆしです👌)

特にビジネスシャツは、ワイシャツとネクタイに代わる夏期の服装として、沖縄に広く定着しており、「かりゆし」とは、沖縄の方言で「めでたい」という意味を表していて、漢字で「嘉例吉」と表記します。


■かりゆしウェアの歴史

2011年3月に発生した東日本大震災の影響で、例年以上に節電の必要性が増したことから、政府では本年のクールビズ期間を5月1日から10月31日までとし、本格実施の6月からは「スーパークールビズ」として、更なる啓発活動を展開。かりゆしウェアも、例年通り夏季の軽装の一つとして奨励され、注目が集まりました。(内閣府HPより)


■かりゆしウェアの証

「ブルータグ」

沖縄県衣類縫製品工業組合が、沖縄で企画製造されたことを証するため「沖縄産かりゆしウェア」のタグを発行しています。

Kizuna okinawaのセミオーダーかりゆしは全て、沖縄県衣類縫製品工業組合認定工場で縫製しており、かりゆしウェア「ブルータグ」を取得しています。


Kizuna okinawaでは、これからもOkinawaの歴史・文化、自然、アートを敬い、

作り手と買い手や世代を越えた人を繋げるモノづくりを県内生産にこだわって行く所存です。かりゆしウェアの魅力がますます広がりますように。



​2022年6月1日「かりゆしウェアの日」によせて



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