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【新しい紅型が登場しました】セミオーダーで纏う、紅型の花々。

  • kizuna okinawa
  • Oct 3
  • 2 min read

セミオーダーかりゆしウェアに、新しく選べる紅型が加わりました。色、配置、佇まいー装いの印象をそっと決めるアクセントに、沖縄の伝統を纏ってみませんか?


染めを手がけるのは、那覇市の小さな紅型工房「琉華布」さん。古典柄から創作柄まで、受け継がれてきた技法を丁寧に守りながら、今の暮らしに寄り添う色と構図で染め上げる工房です。刷毛の呼吸、糊型の輪郭、色の滲み。その一つひとつに、沖縄の光と影、風と時間が閉じ込められています。


紅型工房 琉華布さん
紅型工房 琉華布さん



今回登場した新柄は2つ。


鉄線唐草
鉄線唐草

一つ目は「鉄線唐草」。硬く切れない蔓は強い結びつきを表し、夫婦円満を願う意匠。果てしなく伸びる唐草は子孫繁栄と長寿の象徴です。蔓がくるりと巡り、鉄線花がふっと咲く。重なり合う色が、結び目のようにやさしく視線を留めます。身にまとうと、連綿と続く物語が胸の内に灯るような、静かな力強さを感じさせてくれます。



牡丹続きに鳳凰
牡丹続きに鳳凰

二つ目は「牡丹繋ぎに鳳凰」。吉祥の象徴である鳳凰と、富貴をあらわす牡丹を一面に配した、晴れやかな一柄。青い鳳凰は平和や幸福を、ふくよかな牡丹は繁栄と長寿を祝福します。凛とした青、瑞々しい緑、やわらかな紅。鮮やかな色彩が重なり合いながらも、どこか気品を感じる。写真映えはもちろん、日常の一日にも小さな祝いの気配を添えてくれます。



袖を通すたび、紅型は光を受けて表情を変え、心持ちまで少し凛と整えてくれます。

特別な日にも、いつもの朝にも。あなたの物語を続ける一枚として、色鮮やかなかりゆしを。風の匂い、島の気配、受け継がれた手のぬくもりを、さりげなく。


セミオーダーの一着で、あなたらしい紅型を纏ってみませんか。


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