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  • Writer's picture野原 真麻

株式会社セブン-イレブン・沖縄様 企業ユニフォーム(びんがた柄かりゆしウェア)製作事例のご紹介

Updated: Aug 24, 2023

 この度、当社では自社ブランド「Kizuna Okinawa」より株式会社セブン-イレブン・沖縄様の企業ユニフォーム製作で携わらせて頂きました。

企画ご相談を頂き、1年かけてデザイン構成や社員の皆様へ「かりゆしウェア」へのユニフォームやデザインについての意識調査、かりゆしウェア製作までに細かな調整を重ねて実現した想い入れのある製作となりました。



 株式会社セブン-イレブン・沖縄様の企業ミッションには沖縄県・沖縄県民とともに自然・伝統・文化を守り、継承していくというものがあるとのことで、

 かりゆしウェアには沖縄の伝統工芸「紅型」から絵柄を選んで頂き、テキスタイルとしてデザイン活用しております。


選んでいただいたのは、「イノー柄」。


このイノーというのは、沖縄の方言で珊瑚礁に囲まれた浅い海(礁池)を指します。

昔から沖縄では「海の畑」とも言われ、小魚や貝・海藻など海の幸を手軽に与える豊かな場所として大切にされてきました。

そんな、柄の文脈を企業ミッションと通じて大切にしていきたいということで社員の皆様で

選ばれた背景があります。



 現在、(株)セブン-イレブン・沖縄様では、SDGs活動にも力を入れられているそうで、

循環型社会の実現を目指して、環境配慮への取り組みや社会インフラの構築、社会貢献など積極的に取り組まれていらっしゃいます。

 沖縄では正装としてビジネスシーンでも着用される沖縄県産品「かりゆしウェア」。

今後の会社の発展とともに社員の皆様がこのかりゆしウェアを地域と共にある企業の誇りとしてご着用頂けたら誠に幸いです。

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